〔生存戦略の授業⑧〕
《人が一番恐怖を感じることが
何かわかるかい?
宇宙人や霊やお化けなんかじゃ
ないぜ。
やっぱり、自分の日常を脅かされる
ことじゃないか。
例えば、命、生活、お金、立場、
大事な人とかじゃないかい?
宇宙人や霊が見えるから人生終わらす
ことよりも、自分の日常が壊される事
で人生を終わらせてしまうことの方が
多いだろうに。
みんなが、当たり前に過ごす日常を
壊されることや、ふたをされることに
人は恐怖を感じるんだよ。
だから、パワハラやいじめはイカンのだ
(第1話)「人類への1番の最恐攻撃は ”不安”」
生徒のみんなには知っておいて欲しいことがあるんだよ。
人は、どんなに偉そうにしていても、どんなに腕っぷしが強くても、どんなにお金を持っていても、「心の不安」が襲ってきたら、負けてしまうことがあるんだ。いわゆる「心が折れる」って呼ぶやつだよ。
この「不安」っていうやつは、人である以上避けては通れない ”人類の99.6%” は食らってしまう「人類に対する最恐心理魔法攻撃」だよ。コレ、ホントに。
この「不安」ってやつが引き金になって、国同士が争ったりするんだから攻撃力は半端ない。マジモンだ、これは。
ただしだ、「不安」という心理があるから、「人は慎重さを持つ」という側面もある。 ”絶対悪” ではないんだよ。人の持つ慎重さのおかげで「安全」が産まれているということもある。何事もバランスが大事ってこと。
ただ、この「不安」ってやつを、上手く飼いならすことができれば、何とかなりそうな気もしないではないんだよ。
なぜ、ここで「不安」を挙げたかというと、生徒のみんなのほとんどが経験する、学校や仕事の場面で、間違いなく、悪くて嫌な場面に遭遇することがあると思うんだ、その時には、必ずコイツ「不安」が裏で手を引いているからなんだよ。
パワハラ・いじめにしてもこの「不安」という心理攻撃を受けてしまい、相手を攻撃することで自分の「不安」を誤魔化す。なんてことが起こっている。(まぁ、これを受ける側はたまったもんじゃないがな~)結果、相手を攻撃する人は弱い人間なんだよ、その弱さの元が「不安」になっているってことだよ。
この、「不安」のメカニズムを知ることで、上手く飼いならせれば、牙をむく前に何か心構えというか、対策ができるかもしれない、そうすれば、ここを読んでくれている生徒のみんなの生きる上での【生存戦略】に役立つかもしれないと思うんだよ、「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」ってやつだよ。
(第2話)でどんな不安があるかを一緒に勉強してみないかい?
(第2話)「人類への最恐心理攻撃魔法、不安!はどこにでもおる」
生徒のみんなには知っておいて欲しいことがあるんだ。
「不安」には元凶3神という最上級に位する神が存在するんだよ。
「第1神:金銭面など経済的不安神」
「第2神:体調などの健康的不安神」
「第3神:心の調子などの心理的不安神」
これが神3(スリー)と呼ばれる最恐神だ。
その中でも一目置かないといけないのが「第3神:心理的不安神」だよ。この神が全ての始祖神になっているからなんだ。
不安というのは、心の状態であり、その心の状態がどんなことで反応し、心を不安化させているのか?ということになるんだよ(実際は脳だけどな)
心がどの状況を不安と捉えるかによって、人それぞれの事情に分かれていくんだよ。
ここでは、この「どの状況」の中でも、生徒のみんなが人生を送る中でよく出くわす、エンカウント率の高いモノを挙げていこうと思う。
①「収入がない、借金があるなど生活が困窮しているなどの金銭面の不安」=(経済的不安)
②「退職後の人生や経済などの老後の不安」=(経済的・健康的・心理的不安)
③「会社の人や恋愛など人との関わりなどの人間関係の不安」=(心理的不安)
④「家族内でのいざこざや病気になるなど家族の不安」=(経済的・健康的・心理的不安)
⑤「事故や事件に遭うなどの事象の不安」=(健康的・心理的不安)
⑥「突然発生する地震や隕石の衝突などの破滅の不安」=(心理的不安)
⑦「自分がどのように終焉を迎えるのかの人生の終焉に対する不安」=(経済的・健康的・心理的不安)
⑧「この先の人生についてどうなるのかの漠然とした不安」=(経済的・健康的・心理的不安)
⑨「仕事が上手くいかないなど明日への不安」=(心理的不安)
人は立場を問わず、最期の日は必ずやってくる。これは、この世に存在する唯一の平等システムなんだ。寿命が短い・長い・突然・往生など時間軸には違いは起これど、その日はやってくるんだ。
この事象に対して、どのように向き合うかが(人生観や生き方など)、生徒のみんなを含めた我々にこの世に生まれた瞬間から突き付けられているんだよ。試されているんだよ。
人生は、何か分からない事が起こった時は、誰かのマネをしたり、誰かと一緒にすれば、ピンチや不安を切り抜けられることだって往々にしてあるよ、しかし、自分の人生の終焉だけは、誰かのマネも誰かと一緒もできないんだよな。自分で確かめるしかないんだよ。わかっても誰にも伝えられないけど。
来るべき日やその日はどんな状況になるかは分からないが、しかし、その時を考えて毎日不安になるより、来るべき日が来た時に、充分に生きたと思えるような生き方のほうが何か良くないかい?
良く言うじゃないか「人間万事塞翁が馬」って。今、感じている不安は、ひょっとしたらこの先の自分の人生に良い効果を生む可能性だってある。と考えてみて、「不安」と寄り添ってみるのもどうかと思う。
上手く言えないが、【心の持ち方】を変えることで、この不安ってやつとうまく付き合えたら、何かの突破口や気持ちが和らぐことになるかもしれない。これが、ここを読んでいる生徒のみんなの【生存戦略】にならないかと思うんだが、どうかな?
(第3話)は不安から始まる悪い流れを一緒に考えてみよう。
(第3話)「心理(=メンタル)が弱くなると、状態異常に陥りやすい」
生徒のみんなは、心づもりして備えておいて欲しいことがあるんだ。
メンタル攻撃(=心理的攻撃)は、どんな人でも人生で1度や2度で済まないほどやってくるんだよ。
それが、プロと言われる人でも、社長でも、部長でも、ベテランでも、新人でもだ。
様々なことが、立場に関係なく心配事として襲ってきて、その心配事が、頭から離れなくなり、常に心にへばりつき心の安定を削っていく、これが不安とみんなが呼ぶものなんだ。
この不安状態が続いていくと、悪いことばかり考えてしまい落ち込んでしまう、これが元気がなくなる(落ち込む)という現象なんだ。
この元気がなくなる状態が続くと、先行きが不安になったり、漠然とした不安が襲ってきて、気分の良いことが思いつかない、または、気分の良いことを考えてもすぐに不安に置き換えられてしまう。このような状態が続いてしまう、これを心の病気と呼ぶんだよ。
この心の病気状態が長く続く状態を今、世間ではうつ病と呼んでいるんだ。
自分は大丈夫と思っていても、自分がこのような状態に陥ることだってあるんだ。 ”自分に関係ない知らない世界の話” なんかじゃない! さらに、自分がひょっとしたら人をこのような状態に陥らせているかもしれないぞ。
自分は大丈夫でも、自分の家族や大切なパートナーがこのような状態に陥ることだって考えとかなきゃならない。
人の心理というのは、それほどデリケートで、些細なきっかけで壊れてしまうもんなんだ。
この一連の流れをよ~く理解して備えておいて欲しいんだ。これがメンタル攻撃の状態異常ってやつなんだよ。
(第1階層が不安)→(第2階層が元気がなくなる)→(第3階層が心の病気)→(第4階層がうつ病)→(第5階層が深淵)→(第6階層が●●するだ)
第2階層までは、人生でほぼ全員経験するだろう、しかし、第3階層以下になると、状態異常が深刻化し、自分で回復すること、周りの仲間が救出することも難しくなってくる。
できるのなら、第2階層までで食い止めて、そこから回復できる方法を ”自分なりの命綱” を作っておくことが、人生の【生存戦略】になると思うんだよ。ここを見てくれている生徒のみんなには、状態異常にならないことがベストも、もし状態異常になっても回復できるようになって欲しいと願っている。
念のために、回復魔法の種類を書いておく。これだけじゃないけど、今、塾長であるオレの頭の中にあるのは申し訳ないがこれだけだ。何かの役に立てばいいんだが。
回復魔法①【相談する】=人に聞いてもらうことで気分が軽減される回復系魔法だ。難点は持続効果時間が短い、自分が信頼できる人じゃないと効果が低く、最悪、逆効果になることもある。とにかく “自分の信頼できる人” が重要だ。
回復魔法②【気分転換する】=何かに熱中してできるだけ考えてしまうことを考えないようにする時間を作る、気を紛らわせる回復系魔法だ。効果は熱中度に応じて変動するが、楽しみになると、ワクワク度ゲージが発動し、ワクワク度合いにもよるが持続性が長くなる。また、熱中する分野にもよるが、「称号:物知り博士」を獲得し、新たな人員交流や新たな自分のポテンシャルが拡張され、「称号:人生の楽しみ」を獲得し、生きてる感を実感できる効果も派生する。
回復魔法③【専門家に相談する】=これは、魔法ではなく治療だ。階層が深ければ深いほどプロに任せたほうが的確になる。じっくり時間をかけて回復していく回復特化型だ。
また、何か閃いたらここに追記するようにする。生徒のみんなの生存戦略力に期待する。
(第4話)は心理攻撃が続くとどうなるのかを一緒に考えてみよう。
(第4話)「心理攻撃を受け続けると、防衛線の後退から防壁破壊が始まる」
生徒のみんなは注意してくれ。
心理攻撃を受け続けると、人の心の防壁破壊が始まるんだよ。
これは、見た目、腕っぷしのいい豪傑でも、自分が信頼できる心の強そうな人でも、お構いなくみんな攻撃を受けてしまうんだよ。
たとえ些細な心理攻撃でも何回も受け続けたり、ドデカい一発を受けたりすると、第一防衛線が崩壊し、防壁破壊が起こり、第3話で話した階層転落が始まるんだよ。
この防壁破壊と階層転落について第4話では考えていきたいと思う。
ここは、第3話のおさらいになるんだが、心の防壁破壊が始まると、階層転落が起こり、下層に行くほど深刻化する。さらに下層に行けば行くほど、回復魔法の効果が弱体化するって話なんだ。
また、下層に行くほど、心理攻撃の影響が ”状態異常” として顕著に発生してしまう。
ここまでがおさらいだ。
状態異常が発生すると、人は極端な行動に出てしまうことがある。(←それほど追い込まれているんだよな)じゃあ、なぜ極端な行動に出てしまうのかを心理面から読み解いてみよう。
心理攻撃の中で、深い痛手を負うと、状態異常【錯覚】と【暗闇】が付与されてしまうんだよ。
【錯覚】は、”知らず知らずに、選択肢を狭められているかのように思わされてしまうってことだ。
選択肢というのは、みんなが生きていく上で、様々な選択肢があるんだよ。これは、心理状態が健全なら誰もが考えている当然のもんだよ。
例えば、「何か新しいことをしたい」「何か資格を取ってみよう」「休みの日はあそこに行ってみよう」「観たい映画がある」「なにかおいしいものを食べよう」なんかじゃやないか。
要するに【(明日への)希望】というやつだ。
しかし、心理攻撃を受け続けると、この【希望】ってやつを奪われてしまうんだ。
こうなると、自分の現状を始点として、将来についての選択肢が何故か ”少なくなった気” がするんだよ。さらにタチの悪いことに、「過去の自分のダメなところだけを ”切り取って” フラッシュバックさせる」追い打ち攻撃までかけてくるんだ。つらいよな。
生徒のみんなも口にするかもしれない「終わった」や「詰んだ」っていうやつだ。(←言っとくが、そんなことは無いんだよ。冷静に考えたり、行動すれば、何か突破口が見つかるはずなんだよ)
【希望】とトレードオフ(=注1)で【絶望】とは言わないが、それに似た感覚を受けてしまうこと、これが一番の厄介モンなんだよな。(注1:何かを得ると何かを失う、両立しないという意味だ)
【暗闇】は錯覚と似ているんだが、自分の先行きが暗くて見えなくなる状態異常だ。
例えば「誰も助けてくれない」「誰に助けを求めたらいいのかわからない」「誰も信用できない」「先が見えない」「この先も、こんな気持ちになることが続くのか」こんな気持ちが心の中を駆け巡り、心の中から出て行ってくれないんだよ。
この【錯覚】と【暗闇】攻撃を受け続けると、物事を少ない選択肢で選ばされてしまい、且つ先行きも暗い、ただ普通にしていることでさえ辛い、「そもそも普通ってなんだ?」となってしまうんだ。
こうなってしまうと、自暴自棄になり、”攻撃性への発展” か ”終焉性への発展” への究極の2択になってしまうんだよ。(再三言っておくが、人生はそんなことないからな!)
攻撃性への発展は、周囲の人すべてが自分より幸せに見えてしまい、自分の不幸という状態が浮き彫りになり、無関係な人を含め攻撃してしまうという現象だよ。報道などでも知ることがあるが、放火や切り付けなんかが起こってしまうんだよ。これは死刑になりたかったなんかを動機にしていることがあるからわかるよな(なぜ、死刑になりたいのかが真の動機というか原因なんだがな)
終焉性への発展は、正直ここでは書きたくないことなんだよ(生徒のみんなも気づいているとは思うが・・・)
これは、自分の存在を消してしまうことが目的になっちまうんだよな。
例えば、「行方をくらます」「消息を絶つ」「自死」なんかになるよな(←ホント、これ書きたくないよ)
自分の存在を自分自身で決着をつけるなんて、格好のいいもんじゃない!残された人のことを考えないといけないんだよ(←そこまで考える余裕がないほど追い込まれているのはわかるんだよ、ただしだよ、コレ片道切符だぜ!)
とにかく、生きてこそだ。
人生は基本、一部のラッキー人を除いて、ほとんどの人が「辛い」ことから始まるんだよ。辛いが標準でその辛いことから学び免疫をつけていく、理科で習ったよな、みんなの体の中で起こっている免疫機能と一緒だ。「はたらく細胞」だよ。
キミの心臓や細胞が毎日一所懸命キミを生かすために頑張っとるんだぜ、その細胞の頑張りを否定するのは悲しくないかい?
この防壁破壊のメカニズムを、生徒のみんなにはわかって欲しいんだ。そして自分や自分の大切な人がこんな状態になった時に、助けられる、微力でも力になれればベストだ。
これが、生徒のみんなのこれからの【生存戦略】になることを願っているぜ。
(第5話は、心理攻撃側の心理状態や状況を一緒に考えてみよう)
(第5話)「心理攻撃を仕掛けてくるのは、心を持った怪物か? 心を失った人間か? どっちだ」
生徒のみんなは絶対、加害者側になっちゃいけねえよ。
加害者側にも2通りあるんだよ。1つは確信犯というやつで、もう一つは無意識化犯というやつだ。
確信犯には、もう、つける薬がない、これは、その状況を楽しんでいる一面があるからだ。事を致すごとに、爽快な気分になるんだろうな、・・・楽しいか?
確信犯に共通する状態を挙げておこう。
①多数派に所属している
②集団での立場が上位にいる
③人質を取っている
④弱者を探す能力だけは秀逸
これだ。
①の「多数派に所属している」は、言わずもがな、これは【いじめ】だ。子供でも大人になってもこれはやめられないやつがいるんだよ、これは「いじめ依存症」だ。これは心理疾病にでも国が指定すりゃいいんだよ。要治療だ。自分は大した力がないのに、腰巾着・金魚のフン・太鼓持ちってやつだ、それで終わっときゃいいのに、片棒まで担ぎやがるから始末が悪い。こういうタイプは1人では何もできない、仲間補正依存の意気地なしだよ。まったく。
②の「集団での立場が上」は、これは【パワハラ】だ。大人の体をした子供だ、立場が上だから、自分のすること、言うことが正しいと「神にでもなったのか」勘違いも甚だしい。じゃ、ホントに神さんがいるとして、その神さんが、このパワハラ野郎に不条理を言ったら言うことを素直に聞くのか?ってことだよ。聞くわけないよそんなの。
③の「人質を取っている」は、こうなると何でもアリになる。銀行強盗やテロリスト、立てこもり犯クラスだよ。ここまでくれば犯罪者だな。マジで。これは正社員で居続けたい、収入は守りたい、など相手の弱みに付け込んでやっているんだよ。
④の「弱者を探す能力だけは秀逸」は、根のおとなしい人や、やさしい人など基本反撃してこない人を狙ってやりやがるやつだ。
①から④に共通することは、「自分に人を壊せる力を持っている」ということを理解しているということだ。しかし、その結末の大小までは考えていないがな。
一応、無意識化のことも触れておこうか。
これはその人の今までの人生の歩みの刷り込みだ。
例えば、体罰を受けて、生きてきた人にしてみれば、当たり前なんだよ。
例えば、人を蹴落として、生きてきた人にしてみれば、当たり前なんだよ。
例えば、きつい言い方や口調を受けてきた人にしてみれば、当たり前なんだよ。
これは、特殊だが、先天性の心身の何かの影響を受けている場合もあるんだよ。
しかし、だ。ちょっと待てよ。これは、本当に当たり前か?
自分が受けてきたから、”そういうことをしてきた人”と”違う人”に”そういうことをすること”が本・当・に・当たり前か?それは、言い訳にもならないし、詭弁にもならない。完全なる【無知】だ。
嫌なことをや納得できないことをされて、それを違う人に”仕返し”しているだけだ。甘ったれるのもほどほどにしとけ!って言いたくなるよな。
これは、完全な「想像力の欠如」だ。(詳しく書くと多方面へ物議を醸しだすのでここでは控えるが・・・)
たとえ、年下でも、異性でも、国籍が違えども、仕事の内容が違えども、「やっていいことと、悪いことがある」いわゆる、【分別】ってやつがないんだよ。
仕事の名を借りて、立場の名を借りて、自分よりも下の人をいじめるなんてのは、人じゃない。まだ、心を持った怪物のほうがいい。
それに、気づかない段階で、人の上に立つ立場にふさわしいのか?(←今の世の中人柄は軽視されるよな~世知辛いよな~)
もし、ここを読んでいる生徒のみんなの中で、このようなピンチ状態になっている生徒がいれば、許されるなら、できるなら、そこから離れることをお勧めする。
自分の他のポテンシャルに賭けてみる、明日以降の自分の力に賭けてみる。これもありなんじゃないか?
ただしだ、状況次第で判断してくれよ。緊急性を有するなら直ちに行動だが、経済的や様々な訳あり事情があるなら計画的に行こうぜ。【無謀と勇敢は違う】って言うだろ。
生徒のみんなには、冒頭でも書いたが、絶対に加害者側にはなるなよ。
加害者側は気にしちゃいないが、被害者は人生だって変えてしまう、命だって奪うことだってある。
人の皮を被った心の無い人間よりも、人の心を持った怪物になるほうがいいと思うんだが、みんなはどう思う?
加害者にならないこと、これが生徒のみんなに届ける【生存戦略】になって欲しいと願っている。