上手く仕事ができない、
 仕事で失敗した、
 人間関係に疲れた、
 お金の心配が頭から離れない、
 会社を辞めた、
 大事な人やペットとのお別れをした、
 自分の居場所がない、
 パワハラを受けている、
 いじめを受けている、
 大きな病気をしている、
 家族がひきこもりになっている、
 人生の目的がわからなくなった、
 この先の人生の漠然とした不安がある、
 
 人それぞれ心配事や悩み事が人生では起こりますよね。
では、なぜ、心配事が起こるのでしょうか?
それは、全て未来があるからではないでしょうか。
例えば、上手く仕事ができない心配は、「明日も明後日も、ずっとこの先も続くのではないか」という心配になります。
人間関係も同じです、学校や職場で会う人と上手く関係が作れない、イジメやパワハラに遭う、「こんなことが、これからも続くのか」と思えば、たとえ休日が来ても心が休まる訳がないですよね。
お金の心配もそうですよね、今、年金システムも危うさを見せています、年金をもらえる所まで、何とか辛抱して耐えられても、肝心な年金で生活できないことを知ってしまうと、「自分は一体いつまで働き続けるんだ」と不安に駆られます。
こんな状態が、自分の寿命まで続くことが予想できるなら、悩みや心配事から、そうやすやすと解放されるとは、到底思えない訳です。
  
なので、毎日がつらい気持ちになるのではないでしょうか。
 「明日が来なければ、こんなつらい思いもしなくて良い」と考えてしまうのですね。
 だから、生きる事が辛く感じるのですね。
 だから、死にたいとも思うのですね。
 
 未来があることは、素晴らしい事なのです。
 しかし、置かれている境遇によって、必ずしも皆が同じではないのです。
 
 でもね、あなたにも必ず「あなただけの人生」が存在しているのです。今は、辛くて、苦しいから、その存在に気づかないだけなのです。
あなたは、何でも相談できる相手はいますか?
心が弱ってしまうと、
 孤独感に襲われて、独りぼっちの状態になってしまいます。
  
「相談する相手がいない」
「相談する相手がいて相談しても、共感を得てもらえない」
「家族には相談したくない、知られたくない、心配させたくない」
このような状況をあなたを取り囲むのではないでしょうか?
 
 また、このような状況もあります。
「自分は人に相談するほど弱くない」
「自分で解決しないといけない」
「人に言うことが恥ずかしい」
このように、自分で縛りを作ってしまい、苦しむこともあります。
 
  
そうなると、八方塞がりになり、心理的に追い込まれてしまいます。
心理的に追い込まれると、冷静な視点や俯瞰で見る視点ができなくなり、胸が苦しくなり、心が押しつぶされる気持ちになるでしょう。
  
また、他に選択肢があるのに、その選択肢が見えなくなってしまい、
極端な行動を取ってしまい、さらに状況を悪化させてしまうかもしれません。
  
放っておくと、ますます状況が悪化し、心の病になってしまう場合もあります。抜け出したくても、抜け出せない、抜け出す方法がわからない状況へ追い込まれてしまいます。
  
そうなる前に、『人生の作戦会議』が必要になるのです。
 これは、今の自分の置かれている状況・心の状況・原因となること、不安の正体・自分の思い描く良い事などを書き上げて、ひとつひとつ対応策を見つけていく方法になります。
人生はひとつの道だけではありません。
 もっと可能性があるのですが、それに気づかないだけなのです。
 それを気づく方法ですね。
 
 あなたが、その道に気づいた瞬間、今まで味わってきた、不安やしんどさ、辛さから解放される事でしょう。
 
 「何だ、こんなことに気づかなかったのか」
 「早く、こうしてければよかった」
 など、思うことになるでしょう。
人は、どれだけ仕事ができても、
 どれだけ勉強ができても、
 どれだけお金を持っていても、
 どれだけ優秀でも、将来のことは予見できないのです。
なので、周りの人が何を言おうが、あなたの満足する人生の世界線も必ず存在してるのですよ。
  
この話は、またこのホームページ内で詳細を説明していこうと
 思いますので、気になる方はご覧くださいね。
この仕事塾は、2018年に開塾しました。
当初の目的は、人材育成に必要な情報やセミナーを生業としていましたが、2024年に大きな方針転換を行いました。
今の時代、人の心の問題が社会問題になっており、残念なことに自ら命を絶たれる方々も居られます。老若男女関係なくこれらは日本で起こっているのです。
自分が、家族が、友人が、そうなるかもしれません。他人事とあぐらをかいている状況ではないでしょう。
それらは、その方々が、昨日今日、心に大きな傷を負ったわけでは無く、もっと前から、周囲の気づかない状況から始まっているのです。
もし、その兆しの時点で何かできるのであれば、おこがましいかもしれませんが最悪の状況も回避出来るかもしれません。
筆者は、何もなければ、あとこの世に居れたとしても、20年と言うところでしょう。
体や心が今のままで生活できるのは10年と言うところでしょう。
パワハラやいじめをする人たちに、何を言っても無駄でしょうね。
それは今まで30年以上の組織人人生で重々理解しました。
それならば、逆の発想でそういう状況に遭遇した方々に、何かお手伝いできることを考えた方がいいのではないか?と言うことで、
あなたの人生の作戦会議という方向へ転換しました。
今まで経験してきた出来事や想いを、みなさんの参考になるかは、分かりませんが、
このホームページでお伝えしていきたいと考えています。
仕事塾 塾長より