【自分の身を守る7つの技 その⑤誰にでも寿命があることを知る】
寿命だけは、すべての人に必ず執行される平等システムなんですよね。
どんなに金持ちでも
どんなに容姿端麗でも
どんなに賢くても
どんなに悪人でも
ここを見ているあなたも、間違いなく寿命は訪れるのです。
だからこそ、自分の命の時間を大切にするかどうかは、あなた次第になるのです。
ある人は、「人生は最大の暇つぶし」と言います。
ある人は、「人生はそんなに猶予はない」と言います。
どちらが正解という訳でもなく、その人の生きている密度によって捉え方が変わるのでしょう。
寿命を80歳と仮定した時に、今60歳のあなたは、あと20年が余命です。
見方を変えて見てみると、
余命240か月。
余命960週。
余命7300日。
余命17万5200時間。
余命1051万2000分です。
今50歳のあなたは、あと30年が余命です。
余命360か月。
余命1440週。
余命10950日。
余命26万2800時間。
余命1576万8000分。
今40歳の生徒のあなたは、あと40年が余命です。
余命480か月。
余命1920週。
余命14600日。
余命35万400時間。
余命2102万4000分。
今30歳の生徒のあなたは、あと50年が余命です。
余命600か月。
余命2400週。
余命18250日。
余命43万8000時間。
余命2628万分。
今20歳の生徒のあなたは、あと60年が余命です。
余命720か月。
余命2880週。
余命21900日。
余命52万5600時間。
余命3153万6000分。
となる訳です。
これは、あくまでも、「あなたが80歳まで生きていれば」の場合です。
ただし、人生は、何があるかわかりません。
事故に遭うかもしれない、大きな病気に罹るかもしれない、事件に巻き込まれるかもしれない、地震や水害に遭うかもしれない。自分で自分の命を絶ってしまうかもしれない。
先の事なんて誰も予測できないんですよね。
わかっていることは、【人は必ず死ぬ】ということだけなのです。
人生の時間はそうは長くはないのです。人をいじめたり、パワハラやセクハラで傷つける人種を相手にしているほど、人生の時間はゆとりが無いですよね。
人生は「自分が決められた時間の中でどう生きたか」が重要になります。
自分の人生の時間は、今、こうしている間も減り続けています。
これは、直接自分の身を守ることにつながりませんが、「自分には時間の猶予が無い」ことを知れば、もし、今あなたが悩んでいることも、考え方を切り替えるきっかけになるのです。
人生で出来る事は、時間の猶予がある限り、制限を受けます。
ならば、「どうせ、いつか死ぬ」のだから、冒険や挑戦、今の苦しい所からの脱出など出来る事をやって置けばいいのです。
あの世に持っていけるのは、想い出だけですからね。
▶▶次は自分の身を守る防御スキル⑥