【自分の身を守る7つの技 その⑦できることはできるうちにやっておく】
あなたは、もうわかっていますね。地球人全員もれなくこのルールなのです。
【人はいつか必ず死んでしまう】【この世を去る日は予測できない】
この2つのルールが発動している中で我々は生きています。
時間は有限ですよ。悠長なことをしているほど実は暇じゃないのです。
今、1秒過ぎるたびに、あなたの寿命が減少し続けていますからね。
明日が来るのは、「今日や昨日の自分が生き延びたという経験の反複」であって、そう考えてるだけで、100%未来の保証ではありません。
人間は予知力はありません。今まで起こった地震なんて誰もが予測できなかったのですから。実は、地球人全員がわからないのです。
仮に、1人くらいは本物が居るかもしれませんが、「言わない、言えないなら」同じことですよね。
ここで、自分の身を守ることと、どう関係するのか?ということになるのですが、【時間の価値を考える】ということになります。
【時間は誰もが平等です。1秒は地球人全員が1秒です】
9000兆億円の金持ちでも、世界が認める容姿端麗でも、地球上の最大の極悪人でも。
自分の生きられる時間の価値を知れば、今出来ることはやっておいた方が自分に何かが起きた時に後悔しないでしょう。
自分と自分の大事な人が、明日以降どうなるかはわからない。
「あなたは親と会えるのは、あと何日ですか」
「あなたは子供と一緒にいられるのは、あと何日ですか」
「あなたは大事なパートナーと一緒に居られるのは、あと何日ですか」
「あなたは好きな仕事や趣味を続けられるのは、あと何日ですか」
そう考えれば、今しかできないことはやっておくに越したことは無いってことになります。
何もしなければ変わりません。神様が突然降臨して自分に都合の良い状況に変えることはありません。自分が動いて変えるしかないのです。人は変えられません。
不条理を受けて恨みがMAXになっても、その人をこの世から消したいと1億回、1年間、心で願っても無駄です。その時間は無駄です。もっと他にすることがあるはずです。
あなたの寿命は限られているからこそ、出来ることはできるうちにやっておく、お迎えが来た時に後悔の数を減らしておく、これが、自分の身を守ることにもつながるのです。
もちろん、こういう考えは、仕事の場面でも役に立ちます。